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芝生問題の解決策見つけた!-20250808-

2025sanfrecce
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Grüß dich! (グリュース・ディヒ)

やあ!
先日、フィールドビューテラスにいったとき、ちょっと気になったのが芝生。オフで芝生のコンディションはいいはずなのに、少し色が悪い箇所がありました。この暑さでは、なかなか厳しい。大型の送風機や散水など、すごく丁寧に管理されてて努力されてるのは承知なんですが、この暑さには敵わないこともありますよね。
わたしの薄い知識で考えた対策案は、現在、大型送風機を使ってますが、それとは別に常に空気の循環をする装置の設置。年中まわしておく用。ピッチと客席の間というか壁というか。

こんなイメージ

試合中は、風が気になるから超弱めにするとか消すとか。試合のない日は常に回しておいて空気の流れを作る。できれば屋根のとこにもつけて夏でもサポーターが涼しくなるようにしてくれてもいいかなぁ。こんな想像ばかりしてたんですが、Grokに聞いてみたら、めっちゃいい内容で返事がきました!

地下送風システム

地下送風システム(例:SubAir Systems)は、サッカースタジアムやゴルフ場などで芝生の健康を維持するために使用される先進的な技術です。猛暑や風通しの悪さによる芝生の生育問題を解決するのに特に有効で、土壌の通気性、湿気管理、温度調節を改善します。以下に、地下送風システムの詳細を説明します。

1. 地下送風システムの仕組み
基本構造
地下にパイプネットワークを設置し、土壌に空気を送り込む。
パイプは通常、排水システムと連動しており、湿気を排出したり、乾燥した空気を供給したりする。
強力なファンやポンプが空気を循環させ、土壌の酸素濃度を高める。
動作モード
送風モード:新鮮な空気を土壌に送り込み、根の呼吸を促進。
吸引モード:湿気や過剰な水分を土壌から吸い出し、カビや根腐れを防止。
冷却/加熱:一部のシステムでは、空気を冷却または加熱して土壌温度を調整可能。
センサー連携
土壌の水分、温度、酸素レベルをモニタリングするセンサーと連動し、自動で最適な空気循環を行う。

2. メリット
芝生の健康維持
根に十分な酸素を供給し、猛暑や高湿度によるストレスを軽減。病気(例:フザリウムやピシウム病)のリスクを低減。
排水性向上
豪雨後の水たまりを迅速に除去し、試合可能な状態を早く回復。
温度管理
猛暑時に土壌を冷却し、寒冷期には温風を送って凍結を防止。
均一な芝生品質
スタジアム全体で均等な空気循環を実現し、部分的な生育不良を防ぐ。
試合スケジュールの安定
悪天候でもピッチコンディションを維持し、中止リスクを低減。

3. 具体例:SubAir Systems
概要
SubAir Systemsは、地下送風システムの代表的なブランドで、1990年代から多くのプロスポーツ施設で採用されています。サッカーでは、プレミアリーグ(例:ウェンブリー・スタジアム、アーセナルのエミレーツ・スタジアム)やNFLスタジアムで広く使用。
特徴
1時間あたり数千立方メートルの空気を循環可能。
排水能力:通常の重力排水の10倍以上の速度で水分を除去。
遠隔制御:スマートフォンやPCでリアルタイムにシステムを管理。
導入例
ウェンブリー・スタジアム:雨天時の排水と通気を改善し、年間を通じて高品質なピッチを維持。
レアル・マドリード(サンティアゴ・ベルナベウ):ハイブリッド芝と組み合わせて使用し、猛暑や多湿な環境でも安定したピッチを提供。

4. 設置とコスト
設置プロセス
土壌調査:既存の土壌と排水システムを評価。
パイプ設置:ピッチ全体にパイプを埋設(通常、10~20cmの深さ)。
ファン・制御装置の設置:スタジアムの端や地下室に設置。
センサー統合:土壌モニタリング用のセンサーを配置。
テストと調整:システムの動作確認と最適化。
コスト
初期投資:スタジアムの規模やシステムの仕様により、数百万円~数千万円(例:SubAirの場合、約5000万円~1億円程度の事例あり)。
運用コスト:電力消費(ファンやポンプの稼働)、メンテナンス費用(年数百万程度)。
小規模なスタジアムでは、簡易版のシステムでコストを抑える選択肢も。
工期
新設ピッチなら数週間~数ヶ月。既存ピッチへの後付けは改修規模により1~3ヶ月。

5. 日本のスタジアムへの適用性
日本の気候との相性
日本の夏は高温多湿で、芝生にとって過酷(例:バミューダグラスでも35℃以上でストレス)。地下送風システムは湿気除去と冷却に効果的で、特にJリーグや国立競技場のような高使用率のスタジアムに適している。
課題
コスト:日本の地方クラブでは予算がネックになる場合がある。
メンテナンス:専門知識が必要なため、専任スタッフの育成や外部委託が必須。
スタジアム構造:古いスタジアムでは改修が難しい場合も。

こんな感じです。
費用もそんなめちゃくちゃかかる感じじゃないし、シーズンオフの間に工事完了できそうだし、ぜひ検討していただきたい。さすがに、今まで通りの管理の仕方では、限界があるし、選手の補強も大事ですが、ピッチが良くないと勝てる試合も勝てなくなる。これは、かなりいいと思う!これもクラファンして余裕のあるかたに寄付してもらって、いいスタジアムにしていきましょう!寄付してくれた方は、ネームプレートの設置とかいいですよね。

ではでは
Schönen Tag noch!
(シェーネン・ターク・ノッホ!)
良い一日を!

☆☆☆☆+☆!!!
超ぶちあつ!REBORN REGINA!
WE FIGHT TOGETHER

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